和船の建造 (04月24日)

 和船の建造も、来月の進水に向け いよいよ大詰めに来ています。
 船体はほぼ出来上がり、細部の作業となっています。床板となる板子の骨組みを作ったり、化粧となる部分の制作、又銅版張りも、進んでいます。
 江戸前の網船らしい全容が見えて来ました。
 ここにきて 取材や見学者も多く、その対応に 忙しい日々となっています。
 大きな木材の板によって構成されている、その無理のない、流れるようなラインは とても見る人を魅了させます。

 
 

和船の建造 (04月24日)

江戸前和船の特徴でもある、銅版張り。一番若い息子が張っています。
 本来ならば、和船専用の銅の鋲があるのですが・・・。もう作っている人が居ないため、今回は市販品で間に合わせましたが、次回は銅鋲にも挑戦しょうと思っています。

 
 

和船の建造 (04月11日)

和船の建造は順調に進んでいます。
 現在はコベリが取り付けられてクギ隠しの銅版も入って・・・・、いっぺんに出来た感じになっていますが、まだまだ細部にわたる作業がのこっていますので 全体からすると8割方と 言った感じでしょうか。
 ここまで出来ると江戸和船{網船)らしい粋な全容が見えてきています。
 5月の完成に向け急ピッチに作業は進んでいます。

 
 

お江戸深川さくらまつり (03月27日)

いよいよお花見シーズン到来ですね。 東京の開花は31日だとか・・・。
 去年は各地で お花見にまつわるイベント等、震災の影響で中止になっていましたが、今年は開催されるようです。
 地元深川のさくらまつりが3月31日より4月22日までの間行われます。メイン会場である、大横川では昔ながらの櫓漕ぎの木造和船に乗って水面よりさくら見学もできます。なかなか趣があっていいものです。
 現在建造中の和船は間に合いませんが、16年前に建造した和船(ゆりかもめ)も運行される6隻の中に入っていますので、機会があったら乗ってみてください。
 この写真は3年程前に写したものですが、こんなボートでのお花見も,おしゃれですね。
 船で行ける東京周辺の見どころとしては、目黒川、浜離宮、お台場、大横川、小名木川、隅田川,などが有名ですね。 それに加えて日本橋川〜神田川、ロックゲート、スカイツリー、ゲートブリッジなど、リバークルーズ用の見どころもたくさんあります。

 
 

和船の建造 (03月12日)

 和船の建造は順調に進行しています。
 現在はウワダナが 両舷とも取り付けられて 船全体が見えて来ました。急に出来上がったように思えます。
 これからは細部の仕事が多く残っていますので なかなか進みません。
 この船は、材料の杉丸太が大きかったので、木目が綺麗で節が少なく・・・・なかなか良いウワダナが取れました。
 今後は 化粧ようのコベリなどを作る作業へと進んでゆきます。

 
 

和船の建造 (03月12日)

銅板を多用するのが 江戸前和船の特徴です。 なおかつ普段見えない所にまで銅板を張り 凝るのが江戸和船の粋なところですね。
 この作業はとても手間が掛かりますので 若手も一緒になって作業は進んでいます。
 出来上がってみれば なかなか美しいものです。飾りであることも大事ですが、銅板には、木材の防腐効果があるのが大切な役目です。

 
 

和船の建造 (02月26日)

 和船の建造は 現在右舷側のウワダナの取り付けが終了し、銅板を貼る仕事をしています。並行して左舷側のウワダナの制作に取り掛かっています。
 写真はウワダナ取り付け時のものです。カジキとの接面が密着するまで鋸により摺合せを行い 合わさったところで銅釘を打ってゆくのですが・・・。そこで前もってカジキにあけておいた釘穴と今回のウワダナの釘穴とを合わせながら 一本一本銅釘を曲げて打ち込む訳ですので、手間のかかる作業です。まして銅釘は、無理をすると曲がってしまい釘が利きません。この辺は和船造りの難しいところの一つですね。

 
 

和船の建造 (02月26日)

木取りしたウワダナに釘穴となる 入れ頭のスミ出しをしてノミにより掘っているところで、会長に見本を示してもらっています。
 ウワダナは、現物より型取りをして船梁のホゾ穴や釘穴などすべて前もって空けておきます。和船特有の建造方法と言えるでしょう。
 93歳になった会長もいざ道具を握れば現役復帰です。

 
 

真鶴より回航 (02月13日)

昨日は、おととし建造した 23FTボート、ムサシ丸を 神奈川県、ニッサンマリーナ真鶴より 定期点検のため回航してきました。
10時にマリーナを出港し、穏やかな相模湾を横断。三浦半島南端 城ケ島にオートパイロットをセットし 周囲の見張りをしながら・・・・離れ行く真鶴半島と雪化粧した富士山を後方に見ながら  最高のクルージングです。
一時間弱で城ケ島沖を通過、  剣崎沖より北上して東京を目指すのですが  時間もタップリあったので、持参したロット、リールとエギにて 浦賀水道入口で釣りをすることに・・・東京湾に入ってからは北風と波が少しありましたが、そこはフィッシングボート、なんの問題なく流し釣りにてアオリイカを狙い 2時間程でアオリー1、スミイカー2を釣って 帰路につきました。
 東京湾特有のチョッピーな波も なんのその22ktの快調な走りです。 通常なら全行程3時間弱のクルージングですが〜。少し寄り道をして楽しんだ回航でした。

 
 

和船の建造 (02月05日)

和船の建造は順調に進んでいます。
現在は 船梁が入って、船梁とシキ、船梁とカジキなど木材の接合部や合わせ目に銅版を張る仕事を行っています。
とても手間のかかるところですので なかなか進んでいるようには見えませんが・・・・銅版の張る箇所が多いのが江戸前和船の特徴ですので、手を抜くわけにはいけません。

 
 

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